更新:2021/11/14
“悟り”は3次元地球での最終的な目標となっていると云われています。
今世で、悟って終わりたいなんて考えていますが…
悟りって何?
ものすごくぼんやりしています。
“悟り”という言葉を、
精神科医ホーキンズ氏が20年の研究から
意識レベル700以上と定義しました。
なので、今回は意識レベルの観点から
『悟りとは何か?』を紐解いていきます。
【ポイント 】
①悟るまでに2段階の意識変化がある
②共通していることは“自我を理解し手放す”
③誘導瞑想で意識レベルを高め悟りに近づく
※コチラの記事は意識レベル検査JCS(Japan Coma Scale)やGCS(Glasgow Coma Scale)に関する記述ではございません。
ここで取り扱う、
意識レベルは精神・魂のレベルです。
意識の進化過程
意識レベルの提唱者デビッド・R・ホーキンズ氏が作成した意識のマップでは、
“悟り”はレベル700~1000の特徴となっています。
意識の進化過程は、
第一段階は意識レベル500
①条件付きの愛
②無条件の愛
第二段階は意識レベル600
“覚醒”
関連記事: 〈
生きる意味を見失う『覚醒』は意識レベル600〉
最終段階はレベル700~1000
“悟り”
となっています。
しかし、4次元の地球では意識レベル1000以上になります。
4次元の上限は意識レベル16000となります。
レベル1000を超えると意識が4次元に入ったといって良いでしょう。
※体は物理的な3次元にいながら、意識は4次元に移行するということです。
下記のリンク記事では意識レベルについて細かく解説してきました。
『悟り』意識レベル700~1000の特徴
700以上の解説については、言及を避けたいと考えています。
言葉に変換するには、私の理解力(体験に伴っていない)と語彙力が不足していることが挙げられます。
しかし、せっかくなので、
意識レベルの提唱者であるデヴィッド・R・ホーキンズの言葉を借りるとすれば…
悟りとは、
『自我を理解し手放すしていること』です。
悟りに至る方法は何万通りもあります。
逆に云いかえると、
悟るための“唯一の方法”といものはありません。
ただし、
共通することは皆、自我を手放しています。
意識レベルの段階も自我が薄れていくと、意識レベルの数値が上がっていきます。
また、コチラのまとめ記事(
あなたの意識レベルは?魂レベルを上げる方法)でも述べていますが探求者(あなた)は孤独な事が多い傾向にあります。
しかし、皮肉なことに
「自我が、自力で自らを超越するのは困難」です。
そのため、
ハイヤーセルフとの交流や瞑想による過去の覚者の意識にアクセスすることをオススメしています。
求めれば手に入るし、そのための必須条件や義務はありません
引用: ―真実と主観性(覚醒ブックス)p159
これが確実な方法とはいいませんが、
探求者であれば以下の本をオススメします。
誘導瞑想で次元上昇する方法
意識が次元上昇に至る流れと障壁を図にしてみました。
図に書いてあるカーテンのような、
『ヴェールが高次元に移るときの障壁』です。
元ネタは書籍「22を超えてゆけ」です。
→故辻麻里子さんの著書「
22を超えてゆけ CD付 ― 宇宙図書館をめぐる大冒険」
誘導瞑想のオススメは、だんぜんこの本(CD付き)。
-「22を超えてゆけ」の感想-
私もCDによる誘導瞑想でアカシックレコードに到達しました。
アカシックレコードまでの情景は多様で多彩だと思いますが、
誘導時の情景を何度も再現することで、道標になりアクセスしやすくなる印象です。
私は
今世の使命と課題、過去生から続く使命などを知ることができました。
その結果、
今(意識レベルの普及による全体の底上げ)に至っているのかもしれません。
タイトルの数字“22”は地球人類の集合意識の次元のことで、
22とは地球人類に定められた限界。
引用:「22を超えてゆけ」,p99
それ以降は、特別な方法が必要らしく、この書籍と「
6と7の架け橋 ー22を超えてゆけII(太陽の国へVer2)」、最後の書籍「
藍の書」にヒントを散りばめているようです。
楽しみながら解読しなさいということかもしれません。
※辻麻里子さんは、2017年53歳の若さで亡くなられてしまいました。
この本ではストーリーよりも
散りばめられた情報を集めながら、紡いでいく作業に楽しみがあふれています。
是非、辻麻里子さんが直接語りかけてくる声で誘導瞑想を体験してみてください。
-「22を超えてゆけ」の感想、おわり-
辻麻里子 ナチュラルスピリット 2018年05月
〇このCDによる瞑想方法は、1回でできなくても回を重ねることでルーティン化し簡単に深層心理に到達します。
図の解説は↓こちら↓の記事で行っています。
【 あわせ読み 】
概要:意識レベルはポジティブエネルギーとネガティブエネルギーで変化し、少しの意識レベルの上昇でも世界にポジティブエネルギーを波及させます。自己探求を続けられれば意識レベルを上げることができます。
記事:リンク↓↓
〈
【意識レベルを上げる】5つのポイントと第4チャクラ〉
高次元意識の解説を知る書籍
意識レベルや精神世界の源流に触れて知識から意識レベルを高めていきます。
《意識レベル関連書籍「I〈わたし〉」》
この本には『自我の本質や解放』『悟り、覚醒、神性の実現』について力強く明言しています。
〇意識レベルについての質問をQ&A形式で回答しているため、自分が知りたい質問の答えを知ることができる
〇意識レベルが上がる方法や注意点などをケースを紹介しながら説明している
〇宗教や政治、スポーツから日常生活についての疑問に回答しており身近なこととして意識レベルを捉えることができる
〇『パワーか、フォースか』を読んでから本書を手に取った方が良い
正直、難易度は高めです。
《「黎明」から精神世界の原点を学ぶ》
初版は2001年、『スピリチュアル』という言葉が広がり始めたころの本です。
言葉は馴染のある横文字は少なく、日本的なスピリチュアル。
つまり、『精神世界の探求』と説明したほうがしっくりする本です。
〇こちらも難易度は高め。
〇網羅性が高く(幅広い)、深部まで書かれている
〇上巻は概要に留まっているのに対して、下巻の方は『実践的・日常的』な部分にも触れている
※
【新版】黎明 下巻
※こちらの書籍も著者が増刷の加筆修正中に他界されました。
まとめ
・悟り、覚者に共通することは『自我が薄れている』こと
・誘導瞑想により意識の次元上昇を体験し、使命を知る
・精神世界の源流に触れて知識から意識レベルを高める
備考:700以上の著名人
実際に、700以上の著名人の考えに触れたり、
古典の書物や芸術作品に触れてみることもお勧めします。
個人的には、般若心経などの仏教用語から日々の活力を頂いています。
以下は意識レベル700以上となっています。
ラメッシ・バルセカール(760)
ガンジー(760)
マザーテレサ(710)
三位一体説(945)
法華経、般若心径(780)
仏教:大乗仏教(960)、小乗仏教(890)、禅(890)
映画:グランブルー(700)
ノートルダム大聖堂(790)
京都の大仏(780)
アルハンブラ宮殿(720)
ちなみに、パワーかフォースかの意識レベルは810(850)です。
一読すれば、何かが変わることは間違いなしです。
デヴィッド・R・ホーキンス/エハン・デラヴィ ナチュラルスピリット 2018年06月
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