マネーゲームから脱出して、自由に生きるには?

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マネーゲームから脱出して、自由に生きるには?




社会に出て、雇われて働いて、

生きるために働くのか、働くために生きているのか、

分からなくなりませんか?


そう思っているうちは、人間ゲーム第一段階と「ザ・マネーゲーム」から脱出する法の著者は云います。



「ザ・マネーゲーム」から脱出する法
※この本を複数回にわけて紹介していきます。


この本は、スピリチュアル系要素が含まれる内容となっていますのでご了承ください。


ハウツー要素としては、具体的な行動は示されていますが、関連性が抽象的です。
つもり科学的な裏付けがないということです。

なのに、なぜこの本を紹介するかというと
引き寄せの法則のような読者の下心に漬け込んだ手法ではなく(言葉が悪く申し訳ございません)、

人生観をお金に囚われている“第1段階”と、自由に生きる“第2段階”にわけ、自分がなぜ苦しんでいるのかが分かります。お金に関する哲学書で、こういった本はあまり無いように感じます。

そして、
個人的にはお金についてのパラダイムシフトが起こった本だからです。

私のプロフィール記事にもあるように、

この本をきっかけにお金の哲学が構築され儲かるチャンスが作られました。

しかし根本的な部分では、お金よりも失っていはいけないものがあることに気付きました。

それがマネーゲームから脱出する、お金に振り回されない生き方かもしれません。


【 ブログの信頼性 】

マネーゲームから脱出して、自由に生きるには?このブログは読書好きな医療人が書いています。日常的に論文や本を読んでいます。
資格:国家資格理学療法士および
日本理学療法士協会指定の認定理学療法士(全体の9%)


プロフィール:〈年間100冊読書家の波乱万丈:1日30~70万のビジネスチャンスを捨て沖縄から県外へ


マネーゲームから脱出して、自由に生きるには?




著者は人生を「人間ゲーム」と例えていました。この世のすべてはゲームだと。その中の一つがマネーゲーム(お金を集めるゲーム)です。


この人間ゲームは2段階でわけることができます。

第1段階:制限された人生
この「制限」は誰に与えられたわけでもなく、まさに自分が自分につけた足枷にしかすぎないのです。この足枷により、お金の収入源は狭まれます。
フラストレーションと苦しみを味わわせ、自分は不完全だと思うように設定されています。
特徴:注意・意識は自分の外側に見えるものに集中します。


第2段階:解放された人生
制限はなく、まさに人生ゲームと気付く瞬間です。
ただし、サイコロの目を決めるのは運でもなく、自分の意思だということです。
特徴:注意・意識は内側で起きているものに向かいます。



成功ノウハウや引き寄せの法則を利用し、自分に信じ込ませようとしても第1段階にいる限り実現することはありません。

実は、第2段階に入ることで豊かさや喜び、本当の幸せが戻ります(在ることに気付く)。
マネーゲームから脱出して、自由に生きるには?



そして、マネーゲームから脱出するためには、3つの疑問に明確に答えを出す必要があると述べています。

1.自分は何者か?
2.自分はなぜここにいるのか?
3.自分は何のために生きているのか?


この3つに対して、自分なりの答えを持つことでマネーゲームから脱出し、第2段階に入ります。


【 あわせて読みたい 】
概要:アウシュビッツ収容所を経験した心理学者が戦後記した「生きる意味」とは。

記事:リンク↓↓
『夜と霧』 生きる意味,自粛中に救われた





「ザ・マネーゲーム」から脱出する法
是非、読んでみてください。


何かが変わるかもしれません。

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