いま、心と体。～satci(さっち) ハウス～

３冊の本による「自分らしく生きる」ためのロードマップです。



本を読まなくても、
なんとなくこの記事を読めばわかります。

ですが、本を読めばより体系的に理解できます。




多くのスピリチュアルリーダーが、
覚醒の時代に入ったと言います。

しかし、多くのスピリチュアルリーダーが、
「私は覚醒した」とふんぞり返り覚醒の条件付けを行います。


「こうでなければ覚者とは言えない」
「立派なことを言う人こそ覚者だ」


この２つの言葉には、
条件付け(仕分け)が込められています。


逆にいうと、
覚醒していない確固たる証明はなんでしょうか？


はい、
この真理が理解できないから…
あなたは、馬と鹿
あなたも、馬と鹿
あなたも、馬と鹿

はい、
あなたは理解できたから良し。覚者。


真実の理解度や
言動で判断されるのであれば、

すごく寂しい世界だと私は思います。


知性・人格・精神が判断基準であれば、
知性・人格・精神に何かがある人は、

一生、報われない人（魂）なのでしょうか？


自分の心の内を、誰が理解できるんだ！！
と言いたくなるわけですよね。



あー、怒られる、よね
＞＞誰だお前、意識レベルで鑑定しているヤツが！？人に言える立場かぁ！？
とツッコまれそうです(笑)

先に、謝っておきます。ごめんなさい
＜もっと、オブラートに言えば良いのかもしれませんね。
そんなに器用じゃない(笑)

…もとい。


大事なことは覚醒する方法と仕分けではなく、
自分が、どう在りたいかではないでしょうか？


覚醒していなくても、
人生を幸せに生きていればいいと思います。

苦難苦悩に耐え忍び戦っている姿勢も、
輝いていると私は思います。

人が言っていることを理解できなくても、
人を傷つけないように生きていれば素敵な人だと私は思います。


そうであっても、そうでなくても、

生きていれば「素晴らしい命」かもしれません。


ということで、
そんな答えに至った理由を
３冊の本をロードマップ形式で執筆しました。


―――【記事のポイント】―――
本に込められた想いや意図を紹介。
・意識レベル６００(すでに覚醒している)
・意識レベル７００(隠居を終えて使命の模索)
・意識レベル８００(見つけた！自由を体現)
――――――――――――――――――――
＞お前誰だよ！！結局は数値で仕分けかよ～
"(-""-)"＜あｱｱｱｱｱ…聞こえませ～ん(笑)



～　心の声　～
けど、意識レベル700以上の題材が書けるとは思いませんでした。
きっと誰かが書いてくれるのだろうと思っていました。

書けたのは、支えてくれた皆さんのお陰です。
そして、私の後ろにいる見えない存在の力です。

有難く感じます。

私も、
いつ終わるか、
いつ頓挫するか、
いつ死ぬかわかりません。

皆さまも、今を大切にしてくださいませ。

来年があるから「いいや」じゃなく、
今、心のままに。








※kindle電子書籍はAmazonタブレットがなくても、
スマホで読めます！！

お手持ちのスマホに
「キンドルアプリ(無料)」をダウンロードすれば読めます。

スマホ画面にあるこんなアイコンから簡単にダウンロードできます。


ダウンロード方法は記事の一番下で説明してます。



【意識レベルの目安】　※意識レベルラボの見解
1000：マスター(アセンションまたは準備段階)
900：高次と度々つながっている人
800：素晴らしいが尊敬されたくない人
700：世俗的な成功に価値がなくなった尊敬されている人
600：平和を陰から支える一般人
500：精神世界を受け入れられる人
400：理論・科学思考で非科学は否定的
300：世界的にみれば高い方
200：波動的に低め



～レビューについて～
読者の皆様からいただいたレビューは一つ一つ大切に読ませていただいております。


執筆の参考となり励みとなっております。

これからもレビューを募集しておりますが、
何を書いたらいいかわからない！！という方もおられるかもしれません。


私、ひで汰へのお手紙として書いていただけたらとても嬉しいです。

・応援や咤激励
・読んで感じたこと
・ここが良かった面白かった
・ここがわかりにくかった


飾らない言葉で構いません。

誰よりも私が大切に読んでおります。
皆さまからのお手紙（レビュー）をお待ちしております。



※４冊目、５冊目も執筆しております。
見逃さないよう著者フォローしていただけたら幸いです。
予告として「意識レベルの各カテゴリーの考察や解説」を予定しています。

一冊目テーマ：挑め覚醒、すでに覚醒している

覚醒をわかりやすくいうと価値観が１８０°変わることかもしれません。

社会的に大切と言われてきた物質的な豊かさ・地位・名声などが
第一とした考えからの卒業です。




つまり、覚醒していることに気づくこと、

覚醒は「生きる意味・生きている価値」ではないこと

そして、生きる上で「物質的な豊かさ・地位・名声」が
アイデンティティじゃなくていいんですよという暗喩です。




無意識的に価値観の評価(抽象的な)として、これまでは「物質的な豊かさ・地位・名声」が最も優先されてきた考え方です。


・肩書を持っている人がすごい
・お金を持っている人がすごい
・有名人はすごい


それらを持っている持っていないに関係なく、
自分の心にフォーカスするという意味が込められています。


すごい人＝「物質的な豊かさ・地位・名声」が人生にとって一番価値のあることではない。

すごい人でなければ、
生きている価値が無いと感じることは歪んだアイデンティティを生むかもしれません。

それ「平家にあらずんば人にあらず」と一緒じゃん？

「平家あらずんば人にあらず」という言葉があります。


平安時代に天皇の代わりに政治を動かし、
もっとも力を持っていた平家という貴族(もとは武士)が、

「平家の血でない者は、人ではない」と言って、時代を謳歌していました。


歪んだアイデンティティ(存在意義・生きていることの証明)です。


同じように、心の深い部分で

他人よりも優れていなければ、
生きている価値がない、と思っていませんか？


その後、平家はどうなったのでしょうか？



平家物語の冒頭では

「諸行無常の響きあり」とあります。

どんなに栄えた平家でさえも、すべては変化し、衰退していきます。

それが無常(はかなく散る、それが常)。



その他にも、
「驕(おご)れる者、久しからず」

意味は、
地位や財力を鼻にかけて驕り高ぶる者は、自身を永く保つことなど、できるはずはないという教え

平家の絶対的な繁栄でさえも衰退したと表現しています。


同じように「覚醒」の虜になり、
心の中に優劣をつけてしまうと、自分自身も優劣をつけマウントを取ってしまったりするかもしれません。


「覚者あらずんば、人にあらず」

にならないように気を付けてくださいませ。
面白半分くらいが良いと思います。






今の時代も
インターネットが普及し、SNSが日常的になってきたことで

裏側が明るみになりました。

華やかさの裏には「過酷な労働」があったことに気づきます。


経済が発展すればそれで解決という人は、
もしかすると合理主義・原理主義、損得勘定が強いかもしれません。
もちろん、それで構いません。
あなたのような人がいるから経済が潤っています。


この本では、
ある程度の篩(ふるい)というものを意識しました。
読む人にとっては、価値観を否定されていることと感じるかもしれません。


意識レベルという評価は、
物質至上主義よりも上位に、精神世界への探求が位置付けられているため面白くないと思います。

けど、物質も心も、どちらが上位とかではなく、対等であったり、ただの地図上で範囲が違うだけだと感じています。


物質が一番大事！！という主義から、

新しい道として「心も大事だよ」という提案をしている本となります。

二冊目テーマ：開放、幻想のドラゴンを超えろ

※この画像はアニメ、ワンピースのオマージュです(笑)
偶然にも、作中で覚醒・解放とドラゴン(龍)と戦う内容が一致していました。
あまり関係のない話ですが。笑


約２年半の間で７００人ほど意識レベルを測定してきました。

気づいたことは、
ドツボにハマっている人ほど意識レベル600の「覚醒が始まる領域」でした。
・無気力を感じやすい
・やる気がでない
・生きる意味を見失う

意識レベル600台は価値観の転換だとお伝えしましたが、
その弊害としてこの領域に多くあった相談が「自分の存在への無価値感」でした。


生きる意味を失う、むなしさです。

これまで大切にし、成功を求めてきた経済・物質主義が、
精神世界では大切じゃないと気づいたときに崩壊するのかもしれません。


すべてが無価値に感じることを、
哲学ではニヒリズムといいます。


スピリチュアル界隈でも「世界は幻だ」と嘆き、

すべてのやる気をなくし、

頑張っている人をあざ笑い、

傍観している人が

象徴的です。



虚無の中に生きている人です。

メディア的に表現すると、

モノクロの世界を生きている人かもしれません。


この虚しさは成長の証にも関わらず、

モヤモヤ感から逃げてしまい、また物質主義を求めてしまいます。

結果的に、ふたつの価値観の板ばさみにあい心が不安定になります。


精神的に自立できない状況に陥ります。



覚醒したのにそんなことがあるの！？

精神的に不安定なのは、
あなたのメンタルが弱いからではありません。

ふたつの価値観に板ばさみにあっているからです。


心にとって本当に大切なことと、
社会の歯車として大切なことの二つです。




《覚悟がある人》

巷で言われていた無敵の人や、志はないけど死ぬ覚悟(偽りの)だけがある人がいます。


その根底にあるのが「この世は幻だ」という、禅の言葉を歪曲し断片的な捉え方した結果だと考えました。

その状態から脱出することを目的にしたのが二冊目です。

むなしさは覚醒の兆し、その先に希望がある

安易ですが、虚無に対抗するものは「希望」だと思っています。
昔の本や小説だと、虚無に対抗する手段は「夢と希望」が相場だったように感じていました。


私たちは、
虚無という言葉が忘れ去れるとともに
希望を持つことさえも忘れてしまったのではないでしょうか。



もちろん、
ヒーローものやチート・超能力などの唯一の存在としての希望というものはあります。

しかし、
強すぎるとメシア症候群(自分の劣等感を補うためにヒーローに憧れる人)というものになってしまいます。

人生に希望を持つことは主体性であり「誰かのためにある人生」ではないと思います。


ヒーローになりたいは、
主体性でありながら他人軸(他者の言動によって自分の評価が変化する)かもしれません。


なりたいのであれば、
きっと陰日向で
やりたいから人助けをしているというモチベーションだと思います。



自分が生きている価値を、
誰かにゆだねてしまっているのだと思います。


＞厳しいこというな～。ホント。
＜このブログを読んでいる“あなた”に言っているんじゃない。きっと、自分に言っているんです





マトリックスという社会が作った「集合的な自我・集合エゴ」を抜け出すことを良しとする本です。

意識レベル600台は覚醒の初歩ですが、ホーキンズ博士も隠居する人と徳を積み奉仕する人がいると述べています。

意識レベル700台は、虚無の中から這い上がり
自分の力で何かをしたいという模索に入った状況だと考えます。

それが自分らしく生きるための一歩であり、使命や天命を見つけるための歩みだと考えます。


価値観が変わったなら新しい自分を楽しんでみてもいいんだよと伝える本になります。

三冊目のテーマ：心の自由とまっすぐな意識

目指す部分は意識レベル800台の「自分らしさ」です。

つまり、何かを見つけた、そしてそれを自由に表現したらよいんだよと伝える内容となっています。

自分らしさを見つけるためには、そもそも「心は自由」でなければ至らないというメッセージになります。


これまでに世間で謳われていた自分らしさには、

・願望実現(欲を形にする自分らしさ)
・社会的な煌びやかで華やかさ
・富と名声、権力などを欲する

が感じられました。


「成功」を崇拝するような感覚があります。


意識レベル400～500台の領域で、本来の自己実現ではありません。


結局は物質主義ということになります。

だからこそ、
歪曲された自分らしさを学んでも、
脱出できずに苦しみのスパイラルから
抜け出せないのだと感じていました。


この領域では、固定観念を超えて、自分が表現したい部分を生きることを促しています。

意識レベル800台の覚醒した師です。

師とは、何かを教え導いたりすることだけではないと思います。

生きる姿勢そのものが師となり、創作した作品・アートが固定観念の枠を壊し自由な行動の幅を広げてくれるのだと考えます。

芸術は爆発だといった岡本太郎氏は、まさにこの領域の人だと考えます。爆発＝高い自由度であり、芸術とは生き方であり人生だと捉えました。


きっと、３冊目の本を読んでみるとわかるかもしれません。
わからなければ、ゴメンナサイ。

まとめ

・１冊目、意識レベル６００(すでに覚醒している)
・２冊目、意識レベル７００(隠居を終えて使命の模索)
・３冊目、意識レベル８００(見つけた！自由を体現)
・4冊目も何気に書いていますよ

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これで、あなたも電子書籍デビュー

これからも本を書いていきますので、著者ページのフォローしていただけたら幸いです。

あと、レビューや星★評価も受け付けています。
低いレビューも高いレビューも誰よりも大切に読んでいます。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。



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