いま、心と体。～satci(さっち) ハウス～

先日、

「日本人の意識レベルはどうなの！！600以上とか高くない！？」
という質問をいただきました。


このような質問を定期的にいただきます。


毎回、説明するのにエネルギーを使うんです笑


一応、質問されるので説明はしてます。


もちろん、

説得して、理解して、

考えを改めてほしいというわけではないです。

→だったら、スルーすればいいって感じですかね。




今回、良識ある方からブログ記事へのコメントをいただきました。

いただいた記事はコチラ→【ハイ＆ロー】日本人の意識レベル600(心の輝きはどれくらい？)を考察


ありがとうございました。


公のコメントとして記載していただき、

感情的にならずに、

ご自身の考えを伝えられていました。




人によっては遠回しに、

「お前の意識レベルは200以下、だからテストは不合格だ」とか、

言ってくる人もいるんですね(笑)


いやいや、

意識レベル200以下は、

依存搾取の世界だぞって。




引用：Amazon
※レビューはAmazonの著作権になるんです。


ちなみに、意識レベル200以下は、

200以下のすべてのレベルは、個人にとっても社会にとっても、どちらも生きていく上で破壊的です。
引用：パワーかフォースp109

レビューアー様の仰る通り、

私、定説を破壊しようとしています。



いまなら、笑って流せるようになりました。


Kindle本のレビューで、
「論外です」☆１なんて言われましたけど、


立ち直ってこうやってブログに載せられるようになりましたが…


その時は、

結構、

ヘコミマシタよ。

ホント。




誰かを、

「正そうとする批判(正義)」というのは、

見知らぬ人に、突然、思いっきり頭を叩かれる感じですね。

心がね(笑)


あとには何も残りません。

怖い。


私も、無意識でやっていたらごめんなさい。


けど、しっかりとした意見(直感的または考察された)は反対の意見だとしても、


心にしみるとか、
後々、「そっか！！」ってなったり、
耳が痛い！！ってなるんです。

心当たりある！！ってなるんです。


次の発展に繋がるんです。
ありがたいことに、活かせるんです。



もちろん、
コメントするなとか、批判するなとかではありません。


※このような記事を出すと、質問や意見などが減ってしまうことに懸念があります。

引き続き、ご意見を頂戴したいと存じます。
よろしくお願いいたします




はじめましての方↓↓
カテゴリー１：意識レベルって【何？】


【意識レベルの目安】　※意識レベルラボの見解
1000：マスター(アセンションまたは準備段階)
900：高次と度々つながっている人
800：素晴らしいが尊敬されたくない人
700：世俗的な成功に価値がなくなった尊敬されている人
600：平和を陰から支える一般人
500：精神世界を受け入れられる人
400：理論・科学思考で非科学は否定的
300：世界的にみれば高い方
200：波動的に低め


日本人の平均600台(※2極化傾向)
→日本人の意識レベル600は高くない！？ウソか誠か？

貴重なコメント「意識レベル600以上に懐疑的」

早速、いただいたコメントを紹介したいと思います。





通りすがりさん、はじめまして。

記事を読んでいただいたこと、

コメントを書いていただいたことに感謝いたします。

いただいたコメントを活用させていただくことをお許しください。

きっと、皆さまのお役に立てると思った次第です。



コチラ(【ハイ＆ロー】日本人の意識レベル600(心の輝きはどれくらい？)を考察)でも書いていますが、

それぞれの測定結果は、
一つの視点からみた真実だと思っています。


違いは、視点や意図、過程、考えのベースが違うだけかもしれませんね。

私は、

意識レベルを
「本来の意識レベル」と「分離した意識レベル」に分けました。

理由は、
持っている意識帯をひとつには絞れなかったからです。

それだけのことです。


質問者様が日本人の自我はどこにありますか？と聞くのであれば350～400の間とお伝えします。

けど、自己(自我じゃない部分)はどこにありますかというと600～700未満とお伝えすると思います。

高次の存在に繋がっているときは、それ以上になるかもしれません。

記事を読んでいただけたら幸いです。



ただし、

日本人の集合意識の意識レベルがどこかと測ろうなんて、

結構、おこがましいと思っています。

私は丁重にお断りさせていただきます。

反対意見の根拠は「大先生」がゆってたから

さてさて、

今回の記事は、


意識レベル600の「是非」・「白黒」・「ハイ＆ロー」ではなく、


ものごとの見方として何かをお伝えできればと思った次第です。

質問者様への回答ではないことをご理解くださいませ。



思考的な観点から、

本質を見抜く力に繋がると思います。


「地頭」と言われる部分ですね。



まず、このように寄せられる反対意見で列挙してくるキーワードは何か？です。


盾にしてくる、剣を振りかざすものはなにか？


「根拠」は何か？という部分です。



どんな「根拠(理由)」をもって反対してくるのか、というところです。


〇〇〇だから、私はこう思う。
私はこう思う。なぜなら〇〇〇だから。

→の「〇〇〇」に入る部分です。





「日本人の意識レベルが600以上」に対する


定番な反対意見の根拠がふたつあります。


①書籍に書いてあったから
②インタビューでそう言っていたから


です。

一応、質問者様のように自分で測定してみて、書籍に照らし合わせてそう思った、というのはほとんどありません。

根拠にも優先順位がある"研究＞書籍＞肌感覚"

そこで、根拠の優先順位というのが医学や科学にはあります。


コロナ禍となり「エビデンス」という言葉が広まりました。



医療業界ではすごく当たり前の考え方です。


この「エビデンス」を基に、医療が行われます。

リスクを回避し、
安全で効果が優れている意味のある医療を
提供するという意味合いです。


根拠の優先順位を、わかりやすく説明すると…


高：研究にもとづく論文

中：書籍・文献

小：肌感覚



そして、インタビューは、

あくまでもインタビューでしかありません。

リップサービスが入ったり、

インタビュアーと編集者でなんとでもなります。
※説得力やムーブメントには繋がりますよ。週刊誌みたいに。

実は、
研究した本人が書いているわけではないので科学的な根拠は薄いんですね。

○○○さんが、そう言っていたという感じです。

書籍なども本人が発表するというところに根拠としての価値があります。


以上が、優先順位です。



そして、

お察しが良い人は気づくと思います。


研究のタネとなるのは「肌感覚」です。

直感や気づき、ちょっとした変化、疑問など、
感覚的なところです。


一つの循環であり、肌感覚の追求が研究になります。



どれが欠けても、発展はしないんです。

一つ一つが大切なんですね。

定説を盾に、肌感覚をないがしろにするのは暴挙なんですね。

Ⅰ ａｍ　チャレンジャー

いただいたコメントや意識レベル600以上の関係性を照らし合わせます。


優先度が高いのは「書籍」の日本の意識レベル350です。
→ただし、国家(政治家？)・国体・日本人・在住の日本人・純日本人、時代などの質問要素はわかりませんが…


で、私も含めて各個人が測定して、
日本人の意識レベル〇〇〇というのはただの「肌感覚」でしかないわけです。



以上を踏まえた上で、
考察してきました。


なので、

毎回、指摘されている部分には、

「そうなんです、実は知っているんですよ」としか言いようがないんです。



そして、強く批判してくる人は誤解しているようです。

我らの敬愛するD・ホーキンズ博士を差し置いて何を言っているんだ！！という感じです。

これは誤解で、

上でも説明しているように、

私の肌感覚が、D・ホーキンズ博士の書籍の根拠を超えることはありません。


どちらかというと、

私の方が挑戦者なんですね。


だからこそ、
肌感覚としての疑問を考察しています。
日本人の意識レベル600は高くない！？ウソか誠か？


そして、定番の定説を説明されても、

「いや、それに疑問を持っています」と返しています。


意識レベル600以上なのかを自問自答する作業です。

私の熱量です。


と、言っても、
正直、600たろうが400だろうがどっちでも良くて、

粛々と与えられた問題を解いているだけなんですけどね


きっと、この記事を読んでいる人も

「600だろうが400だろうが、どっちでもいい」
と思っている人が大半かもしれないですね(笑)

同じです

疑問を追求すると進歩する「地動説」

研究や科学、なんでもそうですが…

書籍(インタビュー)からの情報は、
世間に広まる時点で専門家の間では当たり前(マンネリ化)になっている状態です。


専門領域から通説になるまで30年くらいかかったりします。





30年前に専門家が考えていたことを、

次の担い手が、

思考停止状態で

「書籍に書かれているから」だと、

残念ながらその分野はもう廃れます。




じゃぁ、何が大切になるのか？

なにが、分野を先に進めることができるのか？



答えは、「疑問」を持つことです。



定説になっていることが、

本当にそうなのか？

いまでもそうあるのか？

なぜ、こうなのか？


そして、

肌感覚はなぜそう感じているのか？

という部分です。



多くの研究が

定説に対する「疑問」から生まれます。



はるか昔、

「世界を中心に天が動いている」と定説がありました。


疑問を持ったものは、
「この地が動いている」という仮説をたてました。


きっと、

聖書に書いてあるから
「天は動いている」、

「ほら見ろ、聖書に書いてあるだろう」

と散々たたかれたと思います。


16世紀にコペルニクスが提唱し、19世紀にやっと認められました。

どんな立場の人でも自分を正当化するために、教典を利用することができます。「正義」だと思っている人々は、バランスの崩れた感覚で物事を見るので、非常に危険です。結果的に正義の名のもとの暴力に対して無神経になるからです。
引用：パワーかフォースか、p347

今後の課題「真意を確かめる」

医学・科学の根拠は、

統計なので、確率と再現性が求められます。


根拠が絶対ではありません。


原因と結果を紐づけているにしかすぎません。


すべての答えは、

日本人の意識レベルを一人ずつ確認することで正確な答えが出ます。

到底無理な話です。


つまり、それは、

「神のみぞ知る」です。


統計のパワーワードです。





追求する側は、常にチャレンジャーです。


〇〇〇が言ったからは、直感・思考停止です。



《今後の課題》

現実的なところは、

D・ホーキンズ博士によって既に測定されている著名人たちの、
観察だと考えます。


世界で知られている表の顔だけではなく、

裏の顔、本性などもすべて含めて調べたり、観察してみたりすることだと考えます。

「数値がおかしい」ということではなく、


この数値をもつ方々の「ありのまま」のキャラクターはどんな感じかの見極めです。


数値に対する後付けの作業になります。

偏見が入りやすいので難易度MAXですね。


古い記録と、従者によって改変された書物しか残っていない人、

神格化された人、高尚になって手が届かなくなった人よりも、

記録や情報が残っている近代の方が鮮明になります。


意識レベル700以上のガンジーやマザーテレサでも

グレー、ダークな一面があったと言われています。

けど、それでも意識レベル700台ということ。


そこを追求していく作業がすごく大切になってくるんでしょうね。

まとめ

・直感／思考停止で批判するより、論じたり対話する方が建設的
・定説に疑問をもたないことは、その分野は発展しない
・根拠も大切だけど、直感・思考・少しの変化に気づくことも大切




あなたは、

本質を見抜こうとする人ですか？

それとも、

与えられた情報のみだけで生きていく人ですか？



もちろん、
私も常に考えを改める心持で続けたいと思っております。

こんな記事を書くと、
ブーメランで返ってくるんだろーなー、と思いながら記事を書きました。


引き続き、心身、そして技術・智慧ともに精進して参ります。