呼吸と体軸のつながり方~軸のつくり方 その②~

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過去の記事を振り返って、更新されていない記事が

まだまだ、まだまだ



たくさんあることに気付きました(笑)



今回は、タイトルの通りです。

※体軸の記事は内容が少し難しくなりますのでご了承ください。できるだけわかりやすく記事にしていきます。





呼吸が深くなると軸が発達されるし、軸が発達すると呼吸が深くなるという話をしていきます。





このような記事がありました。
筋の状態によって、酸素が充足されているかどうかを調べることもできる。
十分な酸素を含んだ筋はやわらかく、酸素が不足すると疲労し、筋は硬くなる。
(略)
非常に深い呼吸によって十分に酸素を充足するヨーガの行者の筋肉は、例外なくやわらかく健康であるフェイシャル リフレクソロジー大全 ──ル・ディエン・チャム~フランスで進化を遂げたベトナム式反射区療法より引用)






瞑想、深い呼吸をすれば筋が柔らかくなります。

柔らい状態では情報を素直にキャッチし正しい情報を脳に伝えることができます。


逆に、筋が硬ければ…
~軸(体軸)の整え方 情報感知編 ~ でも述べていますように筋がこわばったり凝っていたりすれば、しっかりとした体の情報が脳に伝わらず、誤差ばかりの感覚が脳に伝わります。




そうなると、自然(無意識に)と、

・立った時に片方の肩が下がっている。
・左足(右足)ばかりに体重が乗っている。
・顔が若干、傾いている。
・骨盤が傾いている。
 etc

こんな歪みがでてしまいます。




『筋をゆるめる』 これは、体軸を整えるためには絶対条件のようです。





さらに、軸は横隔膜を貫いており、体軸を発達させることで呼吸が深くなります。
まさに好循環ですね(*^^)v
心と体の繋がり方→原因不明で慢性的な不調ももしかしたらここからかもしれません。



体の中心軸を感じると、
姿勢の微調整に抜群のコントロールを持っている内側/深層の筋(インナーマッスル)を賦活させます。そうすると力強いけど粗雑なアウターマッスルを稼働せずにすみます。

※筋トレを行うときも、鍛えている筋を意識すのとしないのでは、鍛えられ方が雲泥の差ほどあります。





なので、体軸を整えることは最小限の力で姿勢を保持することが出来ます。

ここでいう『姿勢』=立位 ではなく、すべての姿勢に当てはまります。そして姿勢だけではなく運動時のバランス能力も含まれます。





私は、かれこれ体軸と云う代物に出会ってまだ4カ月程度ですが…

実は、体軸を整えることで、驚くべきことがありました。






それは、バランスボールの上に立てたことです。しかも、一発で(笑)





正直、今まではそんな要素はどこにもありませんでした(笑)


運動でも何かに取り得があるわけでもなかった、こんな私が(笑)



ただメリットはそれだけではありませんが(^^♪




ありがとうございました。

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